2025年08月18日16時30分 / 提供:@Press
阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区 代表取締役社長:谷村 和宏)は、7月23日、東京都より、都内に登記がある企業のCO2排出量削減対応に向けてSAF(*)を活用した航空貨物輸送を促進する貨物代理店の1社に選定されました。
企業活動の脱炭素化においては、企業自ら温室効果ガスを直接排出する「Scope1」、他社から供給された電気等の使用に伴い間接排出する「Scope2」に加えて、自社製品の貨物輸送のサプライチェーンの中で発生する等、企業の活動に関連して間接排出する「Scope3」のCO2排出量削減も求められています。
貨物輸送の中でもCO2排出量が多いとされる航空輸送の脱炭素化に向けて、東京都は2024年よりSAFを利用して航空貨物輸送を行う都内に登記がある企業に対して、貨物代理店を通じてSAF利用時に発生する追加費用を助成する事業を開始。このたび、当社は2025年度の本事業に申請し、選定されました。
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