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宝塚歌劇 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演の座席料金の一部改定ならびに座席区分の変更について

2025年07月04日17時15分 / 提供:@Press

宝塚歌劇はおかげさまで今年111周年を迎えました。これもひとえに皆さまの温かいご声援の賜物と心より感謝申し上げます。
宝塚歌劇公演におきましては、物価上昇等の影響により、公演制作にかかわる各種資材の調達コストや劇場の運営・維持更新コストが以前に比して大幅に増加しております。当社といたしましては、2009年以降、消費税率の変更に際して座席料金を一部改定したものの、長年にわたり、座席料金を据え置くべくさまざまな努力工夫を重ねてまいりました。しかしながら、近年急激な物価高騰が続く中、現行の座席料金を維持することは非常に困難な状況となっており、引き続き宝塚歌劇として華やかでオリジナリティのある作品をお届けできるよう、2026年1月より座席料金の一部改定をお願いすることとなりました。
宝塚大劇場におきましては、座席料金の改定とあわせて1階席の座席区分を見直し、中通路より前方のS席を新たな座席区分「S+(エスプラス)席」とするとともに、中通路より後方は全席S席といたします。また、より多くのお客様に着席にてご観劇いただけるよう、現行の立見エリアに座席を新設いたします。一方で、2階A席・B席の料金は据え置き、これまで通り幅広いお客様にご観劇いただける環境を維持いたします。

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