大黒屋、海外20カ国以上に市場拡大。グローバル決済プラットフォームStripeを導入。想定年間粗収益2億2,500万円～4億5,000万円

株式会社大黒屋（本社：東京都港区、代表取締役社長：小川浩平）は、6月20日（金）より、グローバル決済プラットフォームである「Stripe」を導入し、新たにグローバル市場の開拓に着手します。
「Stripe」は2011年より企業向けに提供されているグローバル・ファイナンシャル・プラットフォームです。スタートアップから世界的な大企業まで数百万社がStripeの決済プラットフォームを導入しており、決済処理のみならずリアルタイムで資金をプログラム化し、収益を成長させ、新規事業展開を加速させています。サンフランシスコとダブリンに本社を持つStripe社は、インターネットのGDPを拡大することを使命に掲げており、2024年にはStripeを利用したビジネスの総決済額は1.4兆ドル(約210兆円)を超え、世界のGDPの約 1.3%にも相当しています。
大黒屋は中古ブランド品二次流通事業者として日本初となる本サービスの本格導入（※1）を通じて、20カ国以上からのグローバル販売を実現していきます。試算として海外顧客からの新規年間粗収益は2億2,500万～4億5,000万円（約145万～290万米ドル）を見込んでいます（※2）。コンバージョン率の向上とカート放棄率の減少の想定も相まって、年間3,000万～1億円（約19万～65万米ドル）の追加利益が生じる試算であり、２年目以降はますますその規模と精度を向上させ、より高い収益額を目指していきます。