2025年05月09日13時00分 / 提供:@Press![]()
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、5月9日、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 吉田 直樹、以下:PPIH、https://ppih.co.jp/)グループの株式会社カイバラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 森谷 健史、以下:カイバラボ、https://www.kaibalab.com/)が進める「店舗内商品AI検索サービス」の開発を支援したことを発表します。
カイバラボは、PPIHグループにてリテール分野におけるテクノロジー活用を担っており、本サービスは、顧客がスマートフォンに保存した画像をもとに、店舗内の商品位置を迅速に検索できるものです。ブレインパッドは、データ・AIを活用して本サービスの開発支援を行い、店舗内商品検索サービス「AI商品ナビ」を共同で開発しました。
PPIHが運営するドン・キホーテ渋谷本店の売上の約7割は、インバウンド(訪日外国人旅行)の売上で占められています。同店の商品点数は約130万点にのぼります。そこでカイバラボとブレインパッドは、インバウンド顧客が店舗内に設置されたシステムに購入したい商品画像をアップロードすることで、探している商品の場所が提示されるサービスを提供しました。これにより、顧客が欲しい商品を探すために店内を巡る手間を省くことよる顧客のショッピング体験の向上と、店舗スタッフの案内負荷の解消を実現しています。
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