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再生可能エネルギーの主力電源化に向けて既設FIT太陽光発電所への蓄電池併設プロジェクトを開始します

2024年12月11日11時00分 / 提供:@Press

ヒラソル・エナジー株式会社(東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下「ヒラソル・エナジー」)は、再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、FIT制度の既設太陽光発電所のFIP制度への移行および蓄電池の併設により、最適な運用と制御を行う共同プロジェクトを、株式会社イースト・エンジニアリング(東京都港区、代表取締役:東原 隆行、以下「イースト・エンジニアリング」)と開始しました。

【開発背景】
これまで再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下「FIT制度」)により、多様な事業者が再生可能エネルギー市場に参入し、再生可能エネルギーが急速に拡大しました。しかし、FIT制度では電力市場の影響を受けず固定価格での電力の買取が保証されているため、電力の需給バランスを考慮する必要がなく、結果として、電力供給が需要を上回るなどバランスを崩す一因となっています。今後、再生可能エネルギーを安定的に活用するためには、需給バランスに応じた電力市場の変動を考慮し発電量を調整し、再生可能エネルギーを主力電源化することが求められています。

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