インドの小学校で環境問題を“自分ごと”に。学研が体験型ワークショップを実施

CO2を検出する実験やテラリウム作りで探究する新しい学び。日印の教育の強みを融合した実証的取り組み

株式会社 学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）は、2025年5月末、インド・バンガロールの私立校「Inventure Academy」にて、環境教育をテーマとした体験型ワークショップを実施いたしました。CO2の検出実験やテラリウム作りを通じて、児童が日々の生活と環境問題をつなげて考える授業です。
本プログラムは、日本での探究型・体験型学習の知見をもとに現地仕様で再設計された実証的な試みであり、東京都北区立谷端小学校との教室間交流も実現しました。学研は今後、現地教育機関や企業との連携を視野に、子どもたちの多様な学びを支援してまいります。