2025年08月04日15時40分 / 提供:PR TIMES
複数拠点の暑さ指数値などを常時モニタリング・一元管理が可能、2025年6月より事業者に義務化された熱中症対策を支援
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大矢 諭、以下 TOPPAN)と、TOPPANデジタル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則、以下 TOPPANデジタル)は、TOPPANグループが提供するスマート点検支援サービス「e-Platch(TM)」に、新機能として熱中症リスク可視化ソリューション(以下、本ソリューション)を追加しました。2025年8月1日より、製造業界、建設業界などを中心に提供を開始します。
本ソリューションは、LPWA規格「ZETA」の特長を活かし、電波が届きにくい環境や複数拠点における熱中症リスクを可視化することが可能です。WBGT(暑さ指数)計とデータ変換機器「ZETABOX(TM)」を接続し、「e-Platch(TM)」アプリケーションにてデータの閲覧・一元管理・ユーザー設定の値を超えた場合のアラート通知ができます。また、表示パネルとの連携により、WBGT値と気温を現場でも可視化し、リアルタイムで熱中症リスクを確認することができます。これにより、作業環境におけるWBGT値や温湿度などの表示・常時監視・自動記録を可能にし、2025年6月1日に施行された改正労働安全衛生規則による熱中症対策の義務化に対応した従業員の安全確保、記録・管理などの業務効率化に貢献します。
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