2025年07月09日05時40分 / 提供:PR TIMES
キリンホールディングス株式会社(社長 COO 南方健志)は、国際的な環境非営利団体CDPにより、「サプライヤーエンゲージメント評価」において最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に7年連続で選出されました。さらに、2024年度は「水セキュリティ」と「気候変動」でも最高評価の「Aリスト」に選出されており、3部門での受賞となりました。
CDP「サプライヤーエンゲージメント評価」では、気候変動に対する企業の取り組みを「ガバナンス」「目標」「スコープ3排出量」「バリューチェーンエンゲージメント」の4分野の回答から評価されます。CDPがCDP気候変動質問書(完全版)に回答した企業を対象に調査し、特に優れた取り組みを行っている企業を「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定しています。
キリングループは、2020年2月に策定した「キリングループ環境ビジョン2050」で「2050年までにバリューチェーン全体のGHG※2排出量をネットゼロ※3にする」という高い目標を設定しています。2020年11月にはRE100※4に加盟し、2022年には食品企業として世界で初めてSBTネットゼロ※5の認定を取得しました。2024 年4月からはGHG Scope3排出量の削減に向けて、「キリンサプライチェーン環境プログラム」※6を開始し、参加サプライヤーと協働し、取り組みを推進していきます。
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