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系統用蓄電池の最適運用サービスを提供開始           ~(株)レノバが開発する合計165MWの蓄電所について20年超の需給運用を受託~

2025年03月12日15時15分 / 提供:PR TIMES

東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、系統用蓄電池の最適運用サービス(以下「本サービス」)の提供を開始します。初号案件として、株式会社レノバ(社長:木南 陽介、以下「レノバ」)が開発する2か所の蓄電所 計165MW(*1) について、需給運用業務を受託しました。東京ガスは運用受託期間(2028年度から20年超)にわたり、容量市場への対応のみならず、卸電力取引市場や需給調整市場等の複数市場での活用(マルチユース)による最適な需給運用を実施します。
なお、今回の取り組みはレノバとの資本業務提携契約(*2) に伴う協業の一環として実施するものです。

東京ガスは、2000年の電力事業開始以降、新電力として国内最多件数(*3) のお客さまを獲得するとともに、安定的により安価な電力をお届けするため、自社発電所の運用や市場取引による需給最適化技術を高度化させてきました。具体的には、市場や制度変更への即応性や、高精度な予測アルゴリズム構築を実現すべく、社内のエンジニアによる予測・最適化ロジックの開発体制を確立(*4) しています。さらに、高度なデジタル技術を有する英国のオクトパスエナジー社との戦略的提携(*5) 以降、同社の分散型エネルギーリソース運用・管理システム「クラーケン」の導入を開始(*6) しています。

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