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自民党きっての論客・古川禎久初の著書『保守革命』12月2日発売。 故郷に育まれ、歴史観を鍛え、政策を磨き、未来を構想する、政治思想の新たな地平。先崎彰容氏推薦「本物の政治家の言葉を、私は渇望していた」

2025年12月03日02時40分 / 提供:PR TIMES

左右の過激主義を排し、漸次の改革により国民生活と平和な社会を守る者として、保守政治の歴史といま、そして未来を描き出す。時代を切り拓く、まったく新しい日本政治論の誕生!

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1116/12754-1116-c9118413c30ebaa4e410006a96147cde-1000x1462.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、政治家・古川禎久(ふるかわ・よしひさ)氏の著書『保守革命』(税込定価2,200円)を12月2日に発売いたします。

法務大臣、財務副大臣、自民党青年局長などを歴任し、超党派の政治改革にも精力的に取り組んできた古川禎久氏。ポピュリズムに立脚しない、思想哲学のある政治家として、所属する自民党以外からも支持を受けてきました。今後、自民党の次世代を担う実力派議員として注目される古川氏が、その政治思想の全貌を明らかにする初の著書『保守革命』を刊行します。

本書では、「真の保守とは何か?」を原点に据え、ふるさと宮崎での原体験、草の根の選挙戦、安倍政権との緊張関係、そして法務大臣としての思索、さらに保守思想とは何かまでを自らの言葉で綴っています。
明治維新を吉田松陰(日本の帝国主義化)と西郷隆盛(自主独立・アジア連帯)の思想的対決と読み解き、福澤諭吉から坂口安吾、ホセ・ムヒカに至るまで多数の書物を引きながら、党派を超えた中道改革への道筋を示す。積極的平和主義を立ち上げる古川氏にしか書けない“まったく新しい日本政治論”は、混迷の時代において、左右の過激主義を退け、「漸進」の力で国民生活と平和を守るという信念が貫かれた一冊となりました。

自民党の次世代を担う稀代の論客、古川禎久氏初の著書『保守革命』の発売に、ぜひご注目ください!

■先崎彰容氏(倫理学者・日本思想史家)推薦! 昨今、巷では「保守」という言葉が飛び交っている。喧騒すら、引き起こしている。「日本」を愛する人びとも、ずいぶんと増えたようだ。

だが、そんなに急に、国を愛することができるのだろうか? 国家とは歴史の言いかえにほかならず、歴史とは時間であり、死者たちの声に耳を澄ますことだ。だとすれば、私たちはもう少し粛然と、真摯に、つまり静かに国家へ想いをいたすべきではないのだろうか――。

古川禎久先生は、古典を血肉とし、困難にぶつかる政治家である。この、浮ついた気分が支配する日本で、誠にめずらしい古風な政治家である。西郷隆盛から坂口安吾まで、歴史を縦横無尽に駆け回り、泥だらけの足で、しっかりと現実を踏みしめる。いまどき、これだけ大きな四股を踏める政治家は誠にめずらしい。

この腐りきった世界で、本物の政治家の言葉を、私は渇望していたのである。

■『保守革命』目次はじめに 中道勢力を結集し令和の大合同を
第1章 黒潮の子、大地に育まれ
第2章 苦闘8年――選挙運動という草の根民主主義
第3章 真の保守政治を求めて――安倍一強との闘い、そして法務大臣時代
第4章 私の政策――平和構築と財政規律と農政改革
第5章 保守は横断する――党に縛られては何もできない
第6章 保守は書物に学ぶ――福澤諭吉から坂口安吾まで
第7章 近代と対峙した政治家――犬養毅、高橋是清からホセ・ムヒカまで
第8章 終わりなき西郷隆盛
第9章 歌集 花と言霊
第10章 私の戦後
80年談話――戦争否定、平和共存という「永遠の志」を生きよう
おわりに 歴史に韻を踏ませないために

■著者 古川禎久(ふるかわ・よしひさ)1965年、宮崎県生まれ。衆議院議員。
東京大学法学部卒業後、建設省入省。衆議院議員政策担当秘書などを経て、総選挙に立候補。1996年、2000年と落選し、2003年衆議院議員初当選。以後、当選8回。法務大臣政務官、環境大臣政務官、自民党青年局長、財務副大臣、財務金融委員長、法務大臣などを歴任。「超党派石橋湛山研究会」幹事長、「政治改革の柱として衆議院選挙制度の抜本改革を実現する超党派議員連盟」共同代表など、多くの超党派議連を組織して、横断的な政治活動を続けている。

編者 倉重篤郎
1953年、東京都生まれ。78年東京大教育学部卒、毎日新聞入社、水戸、青森支局、整理、政治、経済部。2004年政治部長、11年論説委員長、13年専門編集委員。

■新刊情報[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1116/12754-1116-0522d463babfc761ebf2a12410696233-1000x1462.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

書名:保守革命
著者:古川禎久 倉重篤郎編
発売日:2025年12月2日
税込定価:2,200円(本体価格2,000円)
ISBN:9784309229812
出版社:河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229812

※電子書籍の発売予定はありません。

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