2025年09月30日05時40分 / 提供:PR TIMES
~自動車OEM 各社の車両プローブ情報を共有し、安全走行支援情報を配信する仕組みの実現に貢献/ニアミス情報の有効性検証・安全性評価手法の確立に向けた検討~
NECは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「デジタルライフライン整備事業」(注1)のうち「自動運転サービス支援の開発(高速道)」に採択されました。また、学校法人幾徳学園神奈川工科大学、BIPROGY株式会社及び学校法人中部大学 中部大学はNECの再委託先として本プロジェクトに参画します。
経済産業省では、人口減少が進む中でも生活必需サービスを維持するために、自動運転やドローン等のデジタル技術を活用したサービスの実装に必要な「デジタルライフライン」を全国津々浦々に整備するための「デジタルライフライン全国総合整備計画」(注2)を策定しています。その中の「自動運転サービス支援道」の取り組みの1つとして、各車両からネットワーク経由で、自動車OEM(注3)各社のコネクテッドシステムに収集された、車両の位置・速度などの車両プローブ情報を統合し、安全走行支援情報として配信する仕組みの標準化・実用化することを目指しています。
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