2025年07月31日12時45分 / 提供:PR TIMES
SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)は、昨年開設した「SB C&Sの ChromeOS(TM) と Google Workspace(TM) に関する相談センター」において、GIGAスクール構想第2期向けの専用MDM(モバイルデバイス管理)「 Google GIGA License (グーグル ギガ ライセンス)」の専用ページを開設しました。
現在、教育ICTの現場では、GIGAスクール構想で導入された端末の老朽化や更新に伴う負担が課題となっています。ネットワークやインフラ整備の不十分さが円滑なICT活用を妨げており、教職員のICTリテラシーの向上や人手不足、急速な生成AIの普及に伴い活用方法やプライバシー保護の問題など、さまざまな対応が求められています。また、教育機関で使用されるタブレットやパソコンの一人一台端末環境では、IT管理者に多くの負担がかかっています。端末の初期設定やOSの更新、アプリの配布、セキュリティ設定の管理に加え、利用状況の把握や故障時の対応、問い合わせ対応など日常的に幅広い業務を求められ、効率的な一括管理と可視化が求められています。
「 Google GIGA License 」は、GIGA第2期標準仕様の端末に加え、GIGA第2期向けに提供される専用のMDMです。このライセンスは、教育現場で「 Chromebook(TM) 」を効率的に運用・管理するために設計されており、端末の一括設定や自動OS更新、利用制限の設定などをクラウド上でまとめて行えるため、IT管理者の負担を大幅に軽減します。さらに、端末やアプリの活用状況を可視化でき、実際の活用状況を把握することが可能です。永続ライセンス形式でコストを抑えつつ、新規導入からデータの可視化サポートやリサイクルサポートなど、Google による支援を受けられることで、教育現場におけるIT運用の質を向上させることが期待できます。
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