2025年09月01日03時10分 / 提供:PR TIMES
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)は、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:三部敏宏、以下「Honda」)に、八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業(以下、「本再開発事業」)のオフィスフロアの一部権利を譲渡いたします。
加えて、Hondaは本再開発事業区域に本社機能を移転することを決定いたしました。三井不動産およびHondaは本再開発事業の一員であり、本再開発事業区域には1960年から1974年までHondaの本社機能を担っていた「八重洲ビル」が所在していました。八重洲地区は東京駅に近接し、国内外からのアクセス性に優れるだけでなく、最先端の技術や情報が集積する、まさに未来を牽引するエリアです。今般、本再開発事業により誕生する東京駅前最大級のミクストユース型プロジェクトが、本社機能の移転に相応しい場所であると判断され、今回の契約に至りました。今後、両社は本再開発事業ならびにエリアの発展に向けて共に協力してまいります。
同時に、Honda所有のHonda青山ビルについては、一部権利を三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹、以下、「三井不動産レジデンシャル」)が取得し、Hondaと三井不動産レジデンシャルが共同で建て替え事業(以下、「本共同事業」)を行う予定です。
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