2025年07月03日04時40分 / 提供:PR TIMES
『坂東玉三郎~お話と素踊り~』は、2021年7月にスタートした。コロナ禍の時期でありながら満席の観客に好評を得、これまで全国各地を巡り回数を重ねてきた人気の公演だ。今年は3月に6か所の公演を終え、8月末から9月にかけて6都市を巡演する。今回も、事前に観客から募集した質問に答えつつ、歌舞伎の魅力や立女形の神髄、プライベートまで映像を交えて語るトークコーナーと、地唄舞『残月』を素顔のままで舞う“素踊り”という構成。歌舞伎の劇場では見ることのできない、玉三郎の芸と生の素顔に出会える希少な機会を、身近なホールで楽しむことができる。京都・南座で『坂東玉三郎 特別公演』の公演中に合同取材会を開催、玉三郎が公演への思いを語った。
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――『お話と素踊り』の公演を始められた頃はどんな雰囲気だったのでしょうか。
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