2025年09月24日05時40分 / 提供:PR TIMES
株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、米国シンシナティ大学 皮膚科Zalfa A. Abdel-Malek教授との共同研究により、真皮の細胞老化が線維芽細胞(※1)から分泌されるタンパク質「sFRP1」を減少させ、過剰なメラニン産生を引き起こすという、新たなシミ形成メカニズムを解明しました。これは「sFRP1」が真皮における抗シミ因子であるという発見であり、真皮からのシミへのアプローチという応用が期待できます。また、グリーンルイボスエキスに「sFRP1」の分泌を増やす効果があることを確認しました。本研究成果の一部は、第35回 国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)学術大会(2025年9月15日~18日、フランス・カンヌ)にて発表しました。
(※1)真皮でコラーゲンなどをつくり、肌を支える細胞
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