旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

水中で生活する虫たちの呼吸方法や暮らし方をじっくり学べる企画展を高槻市で開催

2025年06月24日15時45分 / 提供:PR TIMES

「ボンベ型」「シュノーケル型」など色々な呼吸方法をご紹介

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118013/666/118013-666-4647032ada5f93a0b7e8dd44cc21f289-540x757.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

令和7年7月1日(火曜日)から9月28日(日曜日)まで、高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)で、「水生昆虫」をテーマにした企画展「水に生きる虫たち~水中生活のひみつ~」を開催。標本展示をはじめ、水槽での生体展示、虫たちが身に付けた独特な呼吸方法を紹介するパネル展示など様々な企画で水生昆虫の秘密に迫ります。

企画展では、水生昆虫の中で、幼虫も成虫も水中や水面で生活するタガメ、アメンボ、ゲンゴロウ、ガムシなど「真水生昆虫」に分類される虫たちを紹介。「水生昆虫は、どうように呼吸しているの?」という多くの人が疑問に思うテーマを取り上げたコーナーでは、ゲンゴロウ、ガムシなど水面から空気を取り込む「ボンベ型の呼吸」、ミズカマキリ、タイコウチなど長い呼吸管を水面に出して空気を取り込む「シュノーケル型の呼吸」、ヒメドロムシ、ナベブタムシなど体の表面にある細かい毛や微細な構造で薄い空気の膜をまとい水中の酸素を直接取り込む「プラストロン呼吸」など、虫ごとに異なる呼吸方法をパネル展示でご紹介します。そのほか、野外では観察が難しいゲンゴロウ、ヒメアメンボ、コオイムシなどの生きた姿を水槽越しにじっくり観察できる生体展示や、水生昆虫の暮らし方を「水中を泳ぐ」「水底を歩く」「水面を滑る」に分けて紹介するミニジオラマ標本の展示なども企画。同館職員は「水生昆虫に少しでも興味や関心を持ってもらえるとうれしいです。企画展を見たあと、実際に当館周辺の水辺で、アメンボなど身近な昆虫を探し、飼育や観察を楽しんでいただきたい」と話しています。

【企画展概要】
期間:令和7年7月1日(火曜日)から9月28日(日曜日)まで
※10時から17時まで
※月曜日休館。ただし、月曜日が祝日の場合は開館、翌平日に休館
場所:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)1階企画展スペース
住所:高槻市南平台五丁目59番1号
アクセス:市営バスJR高槻駅北5番のりば関西大学・平安女学院大学東行きで「南平台小学校前」下車すぐ
入館・観覧料:無料

【関連ホームページ】
あくあぴあブログ(あくあぴあ芥川ホームページ)
https://aquapia-akutagawa.blog.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
電話072-692-5041

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る