2025年08月21日06時40分 / 提供:PR TIMES
花王株式会社(社長・長谷部佳宏 以下、花王)ヒューマンヘルスケア研究所と国立研究開発法人理化学研究所(理事長・五神真 以下、理研)脳神経科学研究センター知覚神経回路機構研究チームは、蚊に最適化した仮想空間装置*1を用いた実験により、CO2の存在が蚊の行動に影響を与え、さまざまな視覚情報やにおいに対する反応を強める可能性を明らかにしました。この結果は、蚊に刺されやすい状況を理解する手助けとなり、効果的な対策を考えるための重要な情報になると期待されます。
今回の成果は、2025年8月20日にNature Researchの電子ジャーナルScientific Reportsに掲載されました*2。
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