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【相模原市】政令指定都市初!官学連携による動物愛護センターの整備等に関する基本協定を締結

2025年11月28日02時40分 / 提供:PR TIMES

獣医学と生命科学の高等専門教育機関”麻布大学”との協定による「人と動物の共生社会」を目指した取組です

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72959/524/72959-524-8c3cacc6e33037351bb934a2e5e6f987-538x446.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
協定締結式での記念写真 (左)学校法人麻布獣医学園 小倉 弘明 理事長(右)本村 賢太郎 相模原市長

相模原市は、SDGsの視点を取り入れながら「人と動物の共生社会」を目指し、動物愛護に関する積極的な取組を進めており、この動物愛護行政の拠点となる動物愛護センターの整備を検討しています。
そしてこの度、この動物愛護センターを新たに市内中央区淵野辺に立地する麻布大学の敷地内へ設置することに向けて、麻布大学の運営母体である学校法人麻布獣医学園との協議が概ね調ったことから、令和7年11月18日(火)に、整備候補地、整備手法、基本的な費用負担の考え方等に関する基本協定を締結しました。
官学連携による動物愛護センターの設置は、全国で2例目、政令指定都市としては全国初の取組となります。令和11年度中の供用開始を目指し、引き続き、麻布大学、市獣医師会などと連携し、犬猫等の動物も人も、ともに幸せに暮らしていける社会の実現に向けて取組を進めます。

・「動物愛護センターの整備等に関する基本協定」 概要 【協定締結予定日】
令和7年11月18日(火)

【協定の主な内容】
動物愛護センターの整備候補地、整備手法、基本的な費用負担の考え方に関すること

【整備場所】
麻布獣医学園北西の角地

【基本的な費用負担の考え方】
市は、動物愛護センターの機能の維持に必要な延床面積の割合により按分した整備費用、維持管理費
用を負担する。
・麻布大学について[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72959/524/72959-524-00f11ba35779b13b1c8a4ad6461d8d99-1701x310.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1890年創立、2025年に学園創立135周年を迎えた、動物学分野の研究に重点を置く歴史ある私立大学。「地球共生系~人と動物と環境の共生をめざして~」を教育理念として、「獣医」「動物」「健康」「食物」「環境」という5つの視点から“地球と共に生きる”未来を描いています。
長年の教育研究実績を基盤に新たな人材育成に積極的に取り組んでおり、獣医学部(獣医学科、獣医保健看護学科、動物応用科学科)と生命・環境科学部(臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科)の2学部6学科と大学院(獣医学研究科、環境保健学研究科)の教育体制の下、ヒトと動物のよりよき関係をつなぐ専門性の高い人材育成を進めていきます。

麻布大学の概要:https://www.azabu-u.ac.jp/about/

(参考)動物愛護センターとは
動物愛護センターは、自治体が運営する組織で、捨てられた犬猫の保護や新たな飼い主への譲渡、動物愛護の普及啓発、動物取扱業の指導などを行います。近年では、殺処分を減らし「殺処分ゼロ」を目指すため、譲渡を積極的に行い、飼い主への責任の重要性を啓発する取り組みが強化されています。

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