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マツダ様全社のデータ利活用を加速し、業務変革と高度な意思決定を実現

2025年07月21日14時10分 / 提供:PR TIMES

当社は、マツダ株式会社(以下、マツダ)(注1)様が掲げる「人とITの共創による価値創造」のもと、意思決定や業務オペレーションのDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた全社データ蓄積およびオペレーション変革の基盤(以下、本データ基盤)において、「Fujitsu Uvance」のオールインワンオペレーションプラットフォーム「Fujitsu Data Intelligence PaaS」(注2)を提供し、このたびマツダ様にて本格運用を開始しました。

本データ基盤は、「Fujitsu Data Intelligence PaaS」とマツダ様の国内業務に関するデータを連携することで、これまで分散していたデータの統合や可視化により、データに基づいた迅速な意思決定を可能とします。マツダ様の購買部門においては、これまで業務データが複数のシステムに分散し、集計などのデータ整理に工数を費やしていましたが、「Fujitsu Data Intelligence PaaS」の活用とともに、当社のデータサイエンティストが課題整理からありたい姿の明確化やプロトタイプ作成を支援することで、ビジネス状況をリアルタイムに可視化できるようになりました。これにより、集計業務や問題点の発見などの負担を大幅に削減し、データに基づいた戦略立案を実現しています。

当社は、このようなマツダ様における各部門でのアジャイル開発を支援することにより、2023年からこれまで2年間の短期間でマツダ様の購買部門を含む合計5部門33の新たな業務アプリケーションの開発と実証を実現し、マツダ様全社での業務変革の加速に貢献しました。マツダ様は、本データ基盤を活用した業務アプリケーションを2024年12月から段階的に導入し、2025年6月末に工場、情報システム、購買、国内営業の4部門で本格運用を開始しています。

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