2024年12月01日11時45分 / 提供:PR TIMES
読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社が、東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで開発中の「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)の中核施設となる新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(稲城市矢野口)の開業日が、2025年3月1日(土)に決定しました。新球場の先行オープンにより、東京ジャイアンツタウンがいよいよ「まちびらき」します。
◆東京ジャイアンツタウン公式サイト https://www.tokyo-giants-town.com/
ジャイアンツタウンスタジアムは京王よみうりランド駅から徒歩約15分。地上 3 階建て、東京ドームと同じ中堅 122m、両翼 100mの人工芝球場で、サブグラウンドも備えます。計約2900席で、1階の1、3塁側にグラウンド上にせり出した「エキサイトシート」、外野に天然芝生席を設けます。2、3階のスタンドは客席を4列に抑えてグラウンドとの距離を近づけ、1955~1998年に巨人軍の専用球場だった「多摩川グラウンド」(東京都大田区)のように、ファンと選手が交流しやすい場を目指します。大型ビジョンはメジャーリーグのスタジアムで数多く導入されている「ダクトロニクス社」のフルビジョンタイプです。人工芝は自然由来の充填剤を使用し、保水機能を高めて芝の表面温度を下げることで、選手の体への負担も軽減されます。2025年2月の竣工に向け、現在は人工芝を張り終えた状態です。
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