世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョンは、6月20日「世界難民の日」に先立ち、報告書『Ration Cuts: Taking from the Hungry to Feed the Starving (食料支援削減:飢え死にしそうな人を救うために、空腹に苦しむ人から奪っている)』を発表しました。食料支援削減の影響を受けた難民やその他の弱い立場におかれている子どもたちや人々の間で、児童婚、児童労働、メンタルヘルス上のリスクが著しく悪化し、命をつなぐための食料支援の資金調達が急務であることが明らかになりました。