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XRプラットフォームのSTYLYとpalan、戦略的経営統合へ WebARからLBE(Location-Based Entertainment)まで、事業者を支援するXR体験の包括ソリューションを提供

2025年11月27日13時00分 / 提供:PR TIMES

株式会社STYLYと株式会社palanは、XR技術の社会実装を加速して新たな体験価値の創出を目指すため、経営統合を実施することで合意し、STYLYがpalanの全株式を取得したことをお知らせします。今後両社は、2026年度内に経営統合及びブランドの統一を目指します。

この統合により、国内外の事業者に対して既存のソリューションに加え、スマートフォンやタブレットで手軽に体験できるWebARから、AIを活用したスマートグラス体験、ヘッドマウントディスプレイを活用したLBE(Location-Based Entertainment)まで、事業者のニーズに応じて幅広いソリューション提供を可能にします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/286/23281-286-816e9c748b7b81310e714d6578755a79-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

背景と今後の展開についてSTYLYとpalanはともに2016年に法人化し、それぞれのプラットフォーム提供を通じてXR(AR/VR/MR)技術の民主化を追求してきました。
STYLYは、物理空間を所有するランドオーナーや全世界10万人以上のクリエイターと共に、都市空間や商業施設で高品質な没入体験を提供し、一方palanは、約3,000社の導入実績を重ねて日本のWebAR市場を切り拓くとともに、誰もが手軽にAR体験を創造・共有できる環境を築いています。

近年、Apple Vision Pro、XREALシリーズ、Meta Ray-Ban Display、Galaxy XRなど、空間コンピューティングデバイスやスマートグラス・AIグラスの相次ぐ登場により、今後さらにデジタルとフィジカルを繋ぐ空間体験のニーズが高まることが予測されます。

この度の経営統合は、ともにXR業界を黎明期から牽引してきた二社が、空間体験の未来をより広く・深く支えていくための進化であり、XRを活用した幅広いソリューション提案が可能となる包括的なプラットフォーム戦略の実現を目指すものです。
今後、両社の知見を融合しながら、日本発のXRプラットフォームとして、「空間を身にまとう時代」をともにつくって参ります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/286/23281-286-3d3c84330f8b72cec4cd8c4c14af2d85-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

各社コメント【株式会社STYLY 代表取締役CEO 山口征浩】
XRが日常になる未来を信じ、自らその未来を創り出す。技術の民主化を通して多くの人や企業と共に未来を創り上げる。テクノロジーや強みは違えど、STYLYとpalanは同じ信念を持ち事業を進めてきました。
今、空間コンピューターやスマートグラス等のハードウェアの進化、AIの登場によるウェアラブルデバイスの重要性向上など、XRがライフスタイルに浸透していく新たなフェーズを迎えています。
市場の転換期、ひいては現実とヴァーチャル・生命と機械の境界線がなくなる人類の転換期において、XRプラットフォーム企業が担うべき役割を、両社の力を合わせて全うしたいと思います。

【株式会社palan 代表取締役社長 齋藤英史】
弊社は2016年の創業以来、WebAR作成プラットフォーム「palanAR」を通じて「現実とデジタルを組み合わせた社会を創る」ことを掲げ、事業を展開してまいりました。これまでに世界50カ国以上・500万以上の方にARを体験いただき、ARの可能性を多くの方に届けてまいりました。
STYLYとの経営統合は、この未来をさらに前進させるための大きな一歩です。WebARやプロダクト開発といった私たちの強みと、STYLYが培ってきた空間プロデュース力を掛け合わせ、日本発のXRプラットフォームとして「空間を身にまとう時代」を共に創っていきます。

株式会社STYLYについて[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/286/23281-286-6e15513c75047196d447f4fbad2adc59-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XR/空間コンピューティングを主軸としたテクノロジーにより、ランドオーナーや街づくりに携わる皆様に対して空間プロデュースやソリューション提供を行っています。今後も世界中のクリエイターや事業者と共に、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。
https://styly.inc/

株式会社palanについて[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/286/23281-286-aab72dd684e86c5d853ecd6e75a585f4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社palanは「現実とデジタルを組み合わせ、新しい社会を創る」というミッションのもと、ノーコードのWebAR作成サービス「palanAR(パラナル)」や新感覚観光マップ「AR Maps」など、ARでマーケティングや観光の課題解決をするプラットフォームを提供してきました。国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けており、地方自治体、エンターテインメント業界、プロモーション業界等、幅広い業界にARサービス・AR開発を提供しています。
https://palan.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社STYLY 森逸崎
info@styly.inc

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