2025年10月07日04時10分 / 提供:PR TIMES
DAOマネが日本の地方DAOの取り組みを世界へ発信
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DAOやNFTを活用した地方創生に取り組む株式会社あるやうむ(本社:札幌市、代表取締役:畠中博晶)が手がける、地域おこし協力隊DAO・余市町DAO(machi DAO)マネージャーhiroさんが、2025年9月16日~19日に開催された国際カンファレンス「EDCON」にてスピーチを行いました。
Ethereum(イーサリアム)を中心とする世界最大級のブロックチェーン・コミュニティが集う場で、日本発の地方DAOの事例を紹介し、地域課題解決の新たな可能性を世界に伝えました
EDCONについて[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91165/221/91165-221-7c79654bee2c453f27e0acdc027c8f32-1063x797.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Vitalik Buterin氏
EDCON(Ethereum Development Community Conference)は、Ethereumコミュニティ最大級の国際イベントです。世界中の開発者・研究者・起業家が集まり、ブロックチェーン技術の最新動向やユースケースが議論されます。Ethereum共同創設者であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏も登壇するなど、世界的に注目を集める場となっています。
hiroさん登壇の経緯[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91165/221/91165-221-b99f793e72c1c0ea3f95664212ffe13b-1307x735.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
hiroさんは昨年の東京開催において、Nouns DAOの活動の一環として約1週間、ブースの手伝いや登壇を行っていました。
今年は当初参加を予定していませんでしたが、親交のある「おさかなDAO長崎」のファウンダー・maipさんが登壇すると知り、自身もmachi DAOの活動を紹介したいと考え応募し、スピーカーとして採択されました。
スピーチ内容[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91165/221/91165-221-d029db74416161e9933e31541f5cc152-1176x556.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スピーチのテーマは「machi DAOの活動紹介」でした。EDCONの趣旨である「ブロックチェーンを社会にどう活かすか」という問いに対し、以下のような実際の取り組みを紹介しました。
- トークンやNFTの活用事例
- ワークショップの開催
- オンラインとオフラインを組み合わせたリアルイベント
抽象的に語られがちなDAOの概念を、地域コミュニティという身近な事例で示すことで、より多くの人にDAOの可能性を伝えることを目指しました。
会場の反応と国際的な手応え登壇時はVitalik氏の講演と時間が重なっていたため、多くの聴講は見込めない状況でした。また海外参加者が多く、日本独自の地域おこし協力隊の仕組みなどは伝わりにくい部分もあると感じていました。
実際には、聴いてくださった方の中から大きなリアクションで「良かったよ!」というジェスチャーをいただく場面もありました。こうした反応を通じて、地域DAOの取り組みが国際的な関心を集め、共感を得られることを実感しました。
今後の展望とmachi DAOへの還元今回の登壇は、hiroさんにとって今年2回目の国際カンファレンスとなりました。小さな町のDAOであっても国際的な場で共有する意義を強く感じたといいます。
今後はメンバーと協力し、DAO活動を発信する場をさらに広げ、グローバルな DAO コミュニティから得られた知見を地域に還元し、machiDAO の活動をより強固なものにすることを目指しています。
hiroさんコメント[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91165/221/91165-221-39d5860dc12fc46036f6480cc2e71ad6-386x386.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
EDCONのような国際会議に参加したことで、「地域 × DAO × グローバル」という新しい可能性を強く感じることができました。余市という小さな町からでもDAOを通じて世界とつながり、新しいまちづくりを実現できると信じています。またmachi DAOのトークンエコノミーも発展途中ですし、課題もありますが少しずつ整備したり、経済活動に繋がれば嬉しいです。
参加者が関わるほど楽しさを感じられる仕組みを構築していきたいです。今回得られた反応をDAOのみんなに持ち帰り、地域DAOの可能性を少しずつでも広げていきたいと思います。
関連記事及びリンク- 【地域おこし協力隊DAO】北海道余市町が第一号の取り組み開始
- 坂口恭平氏を迎え、地方創生とアートの融合を体現【余市machiDAOレポート】
machi🍒DAO
machiDAO X
machiDAO discord
machidao.com
各地方DAO
余市町以外でも、地域おこし協力隊DAOの取り組みをおこなっています。ご興味のある方は下記リンクからご参加ください。
▼ DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。
https://lit.link/alywamu-dao
株式会社あるやうむについて「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFT/地域おこし協力隊DAOソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。
地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることや、地域でDAOを運営することを通じて、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。
社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
株式会社あるやうむ 会社情報
- 会社名 :株式会社あるやうむ
- 代表者 :畠中 博晶
- 所在地 :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
- 設立 :2020年11月18日
- 資本金 :1億6449万円(準備金含む)
- 事業内容 :NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発
- URL :https://alyawmu.com/
- Twitter :https://twitter.com/alyawmu/
- Voicy : https://voicy.jp/channel/3545
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