2025年08月15日15時45分 / 提供:PR TIMES
株式会社gumi(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川本 寛之、以下「gumi」)は、連結子会社の株式会社gC LabsとTIS株式会社との合弁会社である株式会社Hinode Technologies(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:寺村 康、以下「Hinode」)が、Canton Networkのノード運営(※1)を開始したことをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42656/190/42656-190-787c3d8c7b62f02d1ca3d69184c9cc83-1200x299.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Canton Networkは、金融機関のプライバシー要件に最適化されたレイヤー1ブロックチェーンです。アプリケーション開発者は、各アプリケーションごとに、「パブリックな要素を持った許可制のチェーン」を構築できます。これらは、スマートコントラクトを用いたプライバシー設定が可能なため、取引の詳細は関係者のみに限定して公開され、それ以外の人には完全に非公開となります。
2024年6月にメインネットがローンチされ、Goldman Sachs、HSBC、BNP Paribasなどの機関投資家がすでにCanton Network上でDappを展開しています。さらに、2025年6月のシリーズEラウンドでは、DRW、Tradeweb、Goldman Sachs、Citadel Securitiesなどから約1億3500万ドル(約195億円)を調達し、機関投資家向けの導入を加速させています。
Hinodeは現在、主要なブロックチェーンネットワークのノードを複数運営しており、新たにCanton Networkとも協力して、急成長しているweb3領域での役割を拡大していきます。
(※1) ノード運営…ブロックチェーン上での取引承認の合意形成が正常に稼働する状態を担保すること。
■会社概要:株式会社Hinode Technologies
gumiの子会社であるgC LabsとTISとの合弁会社であるHinode Technologiesは、ブロックチェーン技術を活用した分散型社会の実現に向け、「新技術を用いた社会実装を推進することで世界に誇れるシステムインフラを構築し、持続可能な未来を切り拓く」をミッションにWeb3の基盤となるブロックチェーンのノード運営事業を主業として取り組んでおります。将来的には暗号資産の会計管理システム等販売事業も展開する予定です。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/42656/table/190_1_1d15390706b164e1bcd10ed55f65cef1.jpg?v=202508160845 ]
■会社概要:株式会社gumi
gumiは、「Wow the World! すべての人々に感動を」をMissionに掲げ、モバイルオンラインゲーム事業とブロックチェーン等事業の二つの事業を展開しています。モバイルオンラインゲーム事業では、『当社ゲームエンジン×IP』を軸とした収益性の高いタイトル開発を推進するとともに、開発受託にも注力しております。ブロックチェーン等事業では、ブロックチェーンゲーム等のコンテンツ開発、暗号資産を基盤にしたプラットフォーム構築、有力ブロックチェーンのノード運営、グローバルにおけるファンド投資等を行っております。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/42656/table/190_2_8921f22391c1ceeefdbb8c258427d708.jpg?v=202508160845 ]
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