CBRE、ホンダの大阪におけるソフトウェア開発新拠点の開設を支援

～電動化・知能化を加速するための戦略的ワークプレイス環境をグラングリーン大阪内で提供～

シービーアールイー株式会社（本社・東京都千代田区、代表取締役社長 兼 COO 辻貴史、以下CBRE）は4月、本田技研工業株式会社（以下 ホンダ）がグラングリーン大阪 （大阪市北区）に開設したソフトウェア開発拠点「Honda Software Studio Osaka（ホンダソフトウェアスタジオ大阪）」について、開設先の賃貸借仲介、プロジェクトマネジメント、社員の意識行動改革を含むワークプレイス戦略の策定・実施、Well認証取得サポートを支援したことを発表しました。本施設は、ホンダの大阪における従来のソフトウェア開発拠点を発展させ、2025年4月から稼働を開始した新拠点です。

今回の大阪の拠点開設は、ホンダが目指す車の電動化・知能化へ向けたソフトウェアデファインドビークル（SDV）事業を加速させるため、SDVの人材獲得や開発力の強化を目的としたものです。CBREは、この目的の実現に最適なオフィスとして、グラングリーン大阪 南館パークタワーの選定および条件協議・契約調整のサポート、その後のプロジェクトマネジメント業務*を通じた、設計者、ビル指定業者、各種サプライヤーなどの選定・調整・交渉、スケジュール、コスト、品質管理を行いました。そして、SDV統括部として目指すべき働き方や行動を落とし込んだワークプレイス戦略の策定と実行を促進するための意識改革・啓発活動も支援しました。