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電通デジタル、東京大学AIセンターとの共同研究論文「拡散モデルの潜在表現を用いた画像編集技術」が国際的な学会「WACV 2025」のワークショップに採択

2025年03月04日00時40分 / 提供:PR TIMES

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、アドバンストクリエイティブセンター所属の村田 秀樹らが東京大学AIセンター(センター長:國吉 康夫 研究者:Wu Zilong)と共同研究を行っている「LatentPS: Image Editing Using Latent Representations in Diffusion Models」(拡散モデルの潜在表現を用いた画像編集技術)に関する論文が、国際的なコンピュータービジョンに関する学会「IEEE/CVF Winter Conference on Applications of Computer Vision 2025(以下、WACV 2025)」におけるワークショップに採択されたことをお知らせします。

近年、画像生成AIの技術は飛躍的に進歩し、テキスト入力により高精細な画像生成が可能となりました。しかし、オブジェクトの正確な位置やサイズをテキスト入力のみで制御することは依然として困難な状況です。

このたびの共同研究において電通デジタルと東京大学AIセンターは、画像生成の過程で画像にノイズを与え生成する手法である拡散モデルにおいて、低次元化した画像である潜在表現を直接操作する新たな画像編集手法「LatentPS」を開発し、高速かつ高品質な画像編集を可能にする技術を確立しました。

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