2025年02月20日16時13分 / 提供:PR TIMES
資産のトークン化は2500兆円市場へ。不動産ブロックチェーン登記、協会設立へ
昨年末上場のツバイチェーン(ZWEICHAIN)上の地震対策NMZトークン(ナマズトークン)は海外の取引所に上場し、発行総数200万に対し現在約6万円、総量約1200億円となっている(2025年2月20日時点)が、今回は、ワンルームのデジタルツイン、不動産とメタバース上のデジタルツインを結びつけた「Studioトークン(ストゥディオトークン)」の発行だ。総額1000億円分のうち、5段階に分けて発行が予定され、今回、最初の200億円分が第1号として発行される。東京都中央区のレジデンシャルビルや、全国で最も地価が上昇しているニセコを含む北海道のレジデンシャル不動産などがトークンに紐づいている。
ストゥディオトークンはデジタルツイン不動産と連携するだけでなく、建築付帯設備として物理的なIoTデバイスとも統合され、ワンルームビルのスマート化をブロックチェーンのセキュリティを活用して実現する。
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