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ispace、ミッション2軟着陸未達に関する技術要因分析を報告

2025年06月27日22時40分 / 提供:PR TIMES

株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)(証券コード9348)はMission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”(以下ミッション2)のRESILIENCEランダー(月着陸船)によって2025年6月6日に実施された着陸シーケンスに関して、東京・日本橋にあるHAKUTO-Rミッションコントロールセンター(管制室)で得られたフライトデータの解析を完了いたしました。その結果、レーザーレンジファインダー*¹(以下LRF)のハードウェア異常が着陸未達の技術的要因であることを特定し、その異常の背景として可能性が高い要素の絞り込み、今後の対策の検討、また後続ミッションへの影響分析が完了したことを以下の通りお知らせいたします。

*¹ レーザーにより目標物との距離を計測する装置。ランダーから月面までの高度を測定するため利用

■ ミッション2軟着陸未達の要因分析について

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