2025年05月10日16時40分 / 提供:PR TIMES
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介、以下「サラヤ」)は、国立大学法人長崎大学(所在地:長崎/学長:永安 武、以下「長崎大学」)、塩野義製薬株式会社(本社:大阪/代表取締役会長兼社長CEO:手代木 功、以下「塩野義製薬」)、株式会社Connect Afya(本社:兵庫/代表取締役社長:嶋田庸一、以下「Connect Afya」)との間で、ケニア共和国(以下「ケニア」)の医療機関における抗菌薬適正使用体制の支援に関する包括的連携協定(以下「本協定」)を5月9日付けで締結したことをお知らせいたします。
サラヤ、長崎大学、塩野義製薬及びConnect Afyaの4者は、世界的な公衆衛生上の脅威のひとつである薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)対策において、これまでも感染症領域における学術研究や抗菌薬の研究開発、供給及び感染制御、検査支援等とそれぞれの役割にて貢献してまいりました。このたび、アフリカ各国へのヘルスケア事業展開も見据え、まずはケニアにおける抗菌薬の適正使用体制の確立を含めたAMR対策に取り組むという4者の方向性が合致し、本協定締結に至りました。
本協定に基づき、4者は協働して以下に記載する取り組みを行います。
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