2025年10月24日23時40分 / 提供:PR TIMES![]()
東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市、代表取締役社長 社長執行役員:石山 一弘、以下「東北電力」)と株式会社アイテス(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:五十嵐 靖行、以下「アイテス」)は、ソーラーパネル(太陽電池モジュール)の不具合を日中屋外で発電中に検出することができる「PVScope(ピーブイスコープ)」(以下「本システム」)を共同開発し、東北電力の八戸太陽光発電所において実証試験を行ってまいりました。
このたび、本システムの実証試験が終了したことを受けて、本日から企業や団体向けに販売を 開始いたします。
ソーラーパネルの不具合を検出するための検査(以下「PL検査※」)については、太陽光の影響を受けない夜間や暗室で実施する必要があり、検査の時間帯や場所の制約が課題となっておりました。こうした課題を解決するために、日中時間帯の屋外で検査が可能な本システムを開発したものです。これにより、太陽光発電所の稼働を停止せずに検査を行うことも可能となります。
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