2025年11月15日09時40分 / 提供:PR TIMES![]()
3年後の給与が「変わらない」と感じる層の継続就業意向は27.0%、「下がる」と感じる層(31.5%)と同水準
株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田 亮)は、 「賃上げと就業意識に関する定量調査」の結果を発表いたします。
物価上昇や労働力不足を背景に賃上げの動きが広がる中でも、実質賃金は3年連続で減少※しています。本調査では、49歳以下において、3年後の給与が「変わらない」と感じる層の継続就業意向は27.0%にとどまり、「下がる」と感じる層(31.5%)と同水準でした。賃上げが進む中で、将来に給与が「変わらない」と感じる層の“働き続ける意欲”は、実質的には「下がる」と同程度の離職リスクとなっていることが明らかになりました。
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