約50時間ごとに必要だった手作業のメンテナンスを自動化
株式会社ソディックは、ワイヤ放電加工機において、放電電源からワイヤ電極線に電力を給電する「通電コマ」の自動送り機能「ACPS(Automatic Conductive Piece Shifter)」の販売を開始します。「ACPS」は、従来、約50時間ごとにオペレーターが手作業で行っていた通電コマの位置更新を自動化することで、加工現場の省力化や機械の稼働率向上、生産性向上に大きく貢献します。
なお、「ACPS」は当社のリニアモータ駆動 高速・高性能ワイヤ放電加工機「ALシリーズ」に対応したオプション機能です。