2025年06月24日01時40分 / 提供:PR TIMES
~日本向けLNGの原料ガスを供給するガス田操業を引き続きオペレーターとして担います~
当社(社長:忍田 泰彦)は、当社子会社のENEOS Xploraマレーシア株式会社(社長:岡 真司。以下、「Xploraマレーシア」)を通じて操業主体(オペレーター<注>)を務めるマレーシア・サラワク州沖SK10鉱区において生産物分与契約(Production Sharing Contract。以下、「PSC」)を2028年から2038年の10年間延長することについて、マレーシア国営石油・ガス会社であるPetroliam Nasional Berhad(以下、「ペトロナス」)と合意し、契約を締結しましたので、お知らせいたします。
Xploraマレーシアは、オペレーターとしてパートナーのPETRONAS Carigali Sdn. Bhd. (以下、「PCSB」) と1987年マレーシア・サラワク州の沖合に位置するSK10鉱区の権益を取得し、2003年にヘランガス田での生産を開始しました。その後も同鉱区内において追加開発を継続し、2017年にラヤン油ガス田、2018年にベリルガス田での生産を開始するなど、着実に生産量を増加させてきました。
[ 続きを読む ]