2025年09月30日04時10分 / 提供:PR TIMES
琉球大学医学部の喜屋武 享 准教授と名桜大学の高倉 実 教授(琉球大学名誉教授)は、日本全国の12~18歳の青少年を対象にした「全国子ども・若者スポーツライフ調査((公財)笹川スポーツ財団)」の公開情報を用い、COVID-19流行前(2019年)・流行中(2021年)・流行後(2023年)の3時点における健康行動を比較しました。その結果、身体活動・朝食摂取・スクリーンタイム・睡眠・排便といった基本的な健康行動において社会経済格差が異なる形で影響を及ぼすことを明らかにしました。
本研究成果は、国際学術誌 Environmental Health and Preventive Medicine に掲載されました。
<発表のポイント>
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