2025年08月10日08時10分 / 提供:PR TIMES
丸紅I-DIGIOグループの丸紅情報システムズ株式会社(代表表取締役社長:佐藤 由浩)は、日本オラクル株式会社と販売代理店契約を締結し、Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)の提供を開始します。
近年、多くの日本企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する中、基幹システムで長年利用されてきたOracle Databaseをはじめとするデータベースのクラウド移行が、重要な課題となっています。移行にあたっては、性能や信頼性の観点から、クラウド移行に踏み切れないケースも少なくありませんでした。また、企業のクラウド移行やマルチクラウド戦略が進展する中、2024年6月にはオラクルとGoogle Cloudがクラウド基盤を直接接続するグローバルパートナーシップを発表しました。ミッションクリティカルなOracle DatabaseワークロードをGoogle Cloud上で稼働することにより、データ転送料金を掛けずにマルチクラウド運用やAI・機械学習などGoogle Cloudの先端サービスとのシームレスな連携も実現します。さらに、既存環境からOracle Databaseへの移行に対応しているため、段階的なDX推進やレガシー資産の最大活用も期待できます。
丸紅I-DIGIOグループは、国内におけるOracle Database@Google Cloudの提供開始とあわせて、Google Cloudの先進的なAI・分析基盤と、Oracle Databaseの高い信頼性・性能を組み合わせた、付加価値の高いソリューションを提供します。従来のオンプレミス環境や他クラウド環境に加え、OCIおよびGoogle Cloud上でのOracle Database活用という新たな選択肢を提案し、お客様のクラウド活用・DX推進を後押しします。
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