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『Pokemon Sleep』×『筑波大学』共同大規模調査 第三弾 不規則な睡眠と労働生産性の低下の関係が明らかに! 年間の経済損失推定値は約1兆円にのぼる可能性も。

2025年07月11日16時45分 / 提供:PR TIMES

株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、世界トップレベルの睡眠研究所である『筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)』と合同で『睡眠と労働生産性』に関する新たなる調査を行いました。睡眠ゲームアプリ『Pokemon Sleep』は現在、全世界累計で2,800万ダウンロードを超えており、これまでに10億回以上の睡眠が計測されました。
今回の調査のテーマは、『睡眠と労働生産性』についてです。今回の調査は、日本のユーザー約8万人を対象に実施しました。調査の結果、ソーシャルジェットラグ※1があるユーザー群は、健康的な睡眠を取るグループと比較して、労働生産性の低下が著しく、その差は年間で13.6万円※2の経済損失に相当することが明らかになりました。また、睡眠時間が十分でも、不規則な睡眠習慣を持っていると、労働生産性が低下することも示唆されました。今回の調査を踏まえると、不規則な睡眠習慣による経済損失は、日本全体で年間約1兆円※3にのぼると推定されました。

※1 ソーシャルジェットラグとは、仕事・学校などで制約がある平日と、時間に比較的融通の効く休日の入眠・起床時刻のずれを指します。このソーシャルジェットラグによって、まるで時差ぼけをしているかのような身体・精神的な症状が引き起こされる可能性があるため、社会的時差ぼけとも呼ばれています。このソーシャルジェットラグを測る指標として、入眠時刻と起床時刻の中央の時刻である「ミッドスリープタイム」(睡眠中央時刻)のずれがあります。

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