2025年08月21日12時40分 / 提供:PR TIMES
ロボティクスとエッジAI※1を武器にブレークスルーをサポートする株式会社SHIN-JIGEN(奈良県奈良市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下SHIN-JIGEN)は、2025年8月21日(木)~22日(金)に東京ビッグサイトで開催される「大学見本市2025 ~イノベーション・ジャパン~」にて、慶應義塾大学 理工学部 の松谷研究室(松谷宏紀教授※2)とともに「オンデバイス予兆検知AI」の活用研究の成果について報告いたします。
近年、家庭用電化製品や製造現場、社会インフラの領域などでニーズが高まっているのが、機械や設備などの故障の兆候を早期に発見できるオンデバイス予兆検知AIです。なかでも松谷教授が取り組む“置いたその場で学習できる軽量AIアルゴリズム”は、ワンチップで検知だけでなく学習まで行うことから、より幅広いAIアプリケーションに応用でき、低消費電力・低コストで社会のさまざまな領域でのオンデバイス予兆検知活用を可能にするとして高い注目を浴びています。
SHIN-JIGENでは、この松谷教授が取り組む軽量AIアルゴリズムを活用し、これまでさまざまな社会課題やビジネス課題解決の可能性を模索してきました。「大学見本市2025」では松谷研究室とともにその成果について詳しく報告させていただくとともに、オンデバイス予兆検知AIを用いた「ポンプ故障予知」のデモンストレーションを実施します。
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