旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

防衛装備庁委託事業『社会シミュレーションプロジェクト』公募開始のお知らせ応募締切10/14

2025年10月05日00時10分 / 提供:PR TIMES

― MEMORY LAB/AICX協会、最大100万円の研究開発費を提供 ―

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89876/16/89876-16-13deb81abae29e370a8ba5ceb66ca0fe-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社MEMORY LAB(本社:東京都、代表:畑瀬 研斗)および一般社団法人AICX協会(本社:東京都、代表理事:小栗 伸、小澤 健祐、以下、AICX協会) は、防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所の委託を受け、「社会シミュレーションプロジェクト」(以下、本事業)に関する先導研究の公募を開始いたしました。
本事業は、社会の意見分布予測の精度を高めるための技術に関する取組を募集するもので、世の中の革新的な新しい発想や技術を取り入れ、将来の本格研究に発展する芽を探索します。採択企業・研究機関には、1社あたり最大100万円の研究開発費が提供されます。

本事業の特設ページは以下からご参照ください。
https://future-society-project.jp/

本事業の背景いま世界は、予測の難しい時代を迎えています。国際情勢の変化や情報の爆発的な拡散、人々の価値観の多様化により、社会の動きを見通すことはこれまで以上に重要になっています。
特にSNSやオンラインメディアの普及によって、ひとつの情報が瞬時に広がり、人々の意思決定や行動に強く影響を与えるようになりました。こうした変化を理解し、先を見据えて備えるためには、社会をコンピュータ上で再現し、さまざまなシナリオを試せる「社会シミュレーション」が欠かせません。
生成AIは、人間の思考を模倣するだけでなく、社会全体の反応を予測する手段として期待されています。しかし現状では、人々の多様な意見や行動を十分に捉えられず、精度には限界があります。
私たちは、この課題に挑み、人間の行動や意思決定をより的確に反映できる社会シミュレーションの実現を目指します。そこから得られる知見は、将来の社会や安全保障のあり方を見通し、新たな価値を生み出す力になると考えています。

参画によるメリット・評価・連携の機会採択された研究者・スタートアップには、次のような機会が提供されます。
- 最大100万円の研究開発費の提供(実費精算方式)

- 公的プロジェクトへの参加による実績と社会的信頼性の獲得

- 先導研究からステップアップし、より大規模な研究に展開できるチャンス

- 他のスタートアップ・研究者とのネットワーク形成

- 共創のきっかけや新しいビジネスチャンスの可能性

本事業は、研究者やスタートアップが先端技術を基盤に社会的課題へ挑戦するための、実践的かつ意義深い機会となります。

公募概要- 採択件数:5~8社程度
- 研究開発費:1社あたり最大100万円(実費精算方式)
- 公募期間:2025年9月29日~10月14日 23:59
- 実施期間:採択決定後~2025年12月26日
- 成果物:動作するプロトタイプ、成果報告書、経費実績報告
応募は専用フォームより受け付けます。
応募フォームURL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSclCauySDfZcPqAvqRb0GZhvy_Ay21wgG069Z2BLuV15YLRSA/viewform?usp=header

■ 株式会社メモリーラボ
株式会社MEMORY LABは、「科学の叡智を社会へ」をミッションに掲げ、研究開発における情報活用と意思決定の在り方に変革をもたらす、知のインフラの実現に挑戦しています。
私たちは、世界の研究開発が抱える「情報の断片化」という課題に対し、論文、特許、市場データ、社内ナレッジなど、膨大な技術知を独自のAI基盤で統合・構造化。通常半年~1年以上かかる調査を最短1週間に短縮するなど、R&Dにおける探索と判断のスピードを飛躍的に向上させてきました。
私たちが目指すのは、最先端の技術と産業が結びつき、50年先の未来が10年で実現される世界です。
民間企業、大学、国立研究機関と連携し、グローバルな社会課題の解決に向けて、挑戦を続けていきます。
公式サイト:https://memorylab.jp/

■ 一般社団法人AICX協会
一般社団法人AICX協会一般社団法人AICX協会(AI Customer Experience Consortium)は、「分断を超え、体験を変える」をミッションに掲げ、AIエージェントの社会実装を推進するために設立された業界団体です。AIエージェントを活用した顧客接点の在り方を進化させ、より良い顧客体験を実現するために、研究・普及・実践のさまざまな活動を行っています。
・生成AI技術の実践的な応用を促進する教育・研修プログラムの提供
・顧客データ統合プラットフォームの構築
・普及支援、業界標準の策定を通じた健全な市場形成
・企業間連携の推進やカンファレンス・セミナーの開催
これらの取り組みを通じて、組織や業界の垣根を超えた統合的なアプローチを実現します。さらに、顧客一人ひとりに価値ある、一貫性のある体験を提供できる社会の実現を目指してまいります。
公式サイト:https://aicx.jp/

本件に関するお問い合わせ
株式会社MEMORY LAB/一般社団法人AICX協会(事務局)
E-mail:general@memorylab.jp

一般社団法人AICX協会 広報
E-mail:support@aicx.jp

参考リンク
防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所
https://www.mod.go.jp/atla/disti.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る