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10m先の“ライターの炎”も見逃さない。乾燥と放火リスクに備える、屋外対応の火災検知システム『火の要人』販売開始

2025年09月30日09時40分 / 提供:PR TIMES

~建設現場や資材置き場、無人施設など”見えない”場所の安全を確保と、マンション、アパート、一般住宅のゴミ集積所、駐輪場等の放火対策に~

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161902/15/161902-15-9ed1431cb7978de4d880a9cae1e4ae13-911x885.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本仮設株式会社(本社:札幌市、代表取締役:菊原歩)は、火災や放火による被害を未然に防ぐための新たな安全対策製品として、紫外線センサーを搭載した火災検知システム「火の要人(ひのようじん)」を開発し、販売を開始いたしました。
本製品は、わずかな炎から発せられる紫外線を瞬時に検知し、離れた場所へも即座に警報を通知することで、初期消火や避難誘導を迅速化し、被害の最小化に貢献します。検出角度は左右、上下とも120度の範囲をカバー、検知センサーは、炎が上がってから最短約0.5秒で反応し、約2cm程度のライターの炎は10m先、約1mの火柱は約70m先で検出可能、紫外線の検出波長は185~260nmなので、太陽光からの紫外線は検出しないため、屋外利用でも誤報はありません。
開発の背景:高まる火災リスクと、従来の警報システムが抱える課題近年、異常気象による乾燥や、都市部での放火・不審火といった人的要因により、火災リスクはますます高まっています。特に、建設現場や資材置き場、閉店後の店舗、無人倉庫など、人の目が届きにくい場所や時間帯における初期火災の発見の遅れが、被害の拡大につながるケースが後を絶ちません。 これまでの室内火災報知器は、煙や熱を検知する方式が主流でしたが、煙が充満するまでに時間がかかったり、熱が届かないと作動しないなどの課題がありました。また、炎そのものを直接検知するシステムは高価で、設置場所も限定される傾向にありました。
火災被害を防ぐ鍵は”2分以内”の初期消火こうした社会的な課題に対し「火の要人」は、“火災の兆候”を早期に捉えるという、新しいアプローチを提供します。火災時の対応で最も重要なのが”2分以内の初期消火”です。「火の要人」は炎から放出される特殊な波長の紫外線を高感度で検知することで、燃え広がる前のわずかな火種でも瞬時にアラートを発信。これにより、人的・物的被害の防止だけでなく、火災によるCO2排出や有害物質の拡散を防ぎ、環境保全にも貢献します。
利用シーン■センサ設置場所例
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データセンター
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161902/15/161902-15-23b3ca25eb636d1560c9e16b9fc57712-1080x840.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
閉店後の飲食店
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営業時間外のオフィス

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ゴミステーション
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倉庫
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工事現場

■警報器設置場所例
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161902/15/161902-15-721d838341d8593f2fa7cf49a114e9cf-1080x840.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
管理室
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161902/15/161902-15-cc44f06fbc1a7042f3b9b346043c9a49-1080x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自宅
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161902/15/161902-15-7856f92c5180b9d30eef36489dbad074-1080x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オフィス

製品の主な特長●ライターの炎も10m先から検知
わずか2cm程のライターの炎は10m先から、1mの火柱は約70m先から検知可能。紫外線検出方式により、煙や熱が発生する前の初期段階で火災の発生を捉え、迅速な初期対応を可能にします。
●最短0.5秒の超高速検知
炎の発生からわずか0.5秒で警報を発信。燃え広がる危険が最も高い初期段階でアラートを鳴らし、被害拡大を食い止めます。
●簡単設置と高い汎用性
本体は小型・軽量で、電源さえ確保できればどこでも設置可能です。移設も容易なため、工事現場やイベント会場など、場所が変わるシーンでも柔軟に対応できます。
●屋外での誤報リスクを低減
太陽光と炎から発生する紫外線を独自技術で分離する機能を搭載。屋外でも誤報の心配なく、安心して運用いただけます。
今後の展望日本仮設株式会社は、建築・土木用資材の提供を通じて、現場の安全と効率化を追求してまいりました。「火の要人」は、その延長線上にある、新たな安全ソリューションです。今後は、既存の資材レンタル事業と組み合わせたパッケージ提案や、IoT技術を活用した遠隔監視機能の強化など、より幅広いニーズに対応できる製品へと進化させていく予定です。
製品概要- 商品名:火の要人(ひのようじん)
- 価格:【販売価格】
- 関連URL:https://www.nihonkasetsu.co.jp/product/469.php
- 購入方法:お電話またはメールでお問い合わせください。担当者より詳細をご案内します。
- 電話番号:011-662-6250
- メールアドレス:info@nihonkasetsu.co.jp
- 担当: 新事業推進部 宛

会社概要- 会社名:日本仮設株式会社
- 本社所在地:札幌市西区発寒16条14丁目6-50
- 代表者:代表取締役 菊原 歩
- 設立:昭和42年10月24日
- 事業内容:建築・土木用仮設資材の開発、設計、製造、販売及びレンタル
- 会社HP:https://www.nihonkasetsu.co.jp/

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