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10/18,19,21開催!名古屋・和歌山で連続イベント・絵本『バナナのらんとごん』で学ぶ民衆交易とフードロス

2025年09月30日07時00分 / 提供:PR TIMES

特定非営利法人APLAと、和歌山の地方出版レーベルらくだ舎出帆室が企画し、【絵本『バナナのらんとごん』で学ぶ、民衆交易とフードロス】をテーマに、名古屋と和歌山県紀南地方で連続イベントを行います。

特定非営利法人APLA(あぷら・東京都新宿区、以下、APLA)と、和歌山の地方出版レーベルらくだ舎出帆室(和歌山県那智勝浦町)が企画し、名古屋と和歌山県紀南地方で絵本の刊行を記念した連続イベントを行います。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144576/15/144576-15-e9a05bb2572f6df2810d8bc95d5bdf7e-3900x2135.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『バナナのらんとごん』は、APLAが事務局を務める「ぽこぽこバナナプロジェクト」の一環で制作され、2024年12月に刊行された絵本です。民衆交易で日本に輸入されるバナナ、「バランゴンバナナ」を主人公に、バナナが日本にやってくるまでのプロセス、交易が支える現地のバナナ農家の暮らし、フードロスになってしまうバナナがある事実など、楽しい旅物語を通してたくさんの考える種をまく内容になっています。今回、もっとたくさんの方にこの絵本を手に取っていただくため、そして規格外のバランゴンバナナの活用を進める「ぽこぽこバナナプロジェクト」のことを知っていただくために、愛知県と和歌山県、二つの地域でイベントを開催します。

10/18(土)14:00~16:00 愛知県名古屋市「街と珈琲」
10/18(土)19:00~20:30 愛知県名古屋市「TOUTEN BOOKSTORE」
10/19(日)18:00~20:00 和歌山県那智勝浦町色川地区「らくだ舎」
10/21(火)15:15~16:00 和歌山県田辺市中辺路町「うつほの杜学園」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144576/15/144576-15-03125c2cec0611b99b0267ef7cb851f7-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

10/18(土)14:00~16:00 「街と珈琲」絵本から学ぶバナナ農家の暮らしと民衆交易街と珈琲
〒457-0014 愛知県名古屋市南区呼続1丁目13−24
https://www.instagram.com/machi_to_coffee?igsh=MXZ6ZHJxZXg2ZHVkNQ==

<参加費>
大人1,000円(規格外バランゴンバナナのバナナ焼き1個、規格外バランゴンバナナ1本付き)
子どもは無料
・絵本を買ってくれた方には、規格外バナナ1袋(好きなだけ詰めてね)をプレゼント
<申し込み方法>
街と珈琲店頭、顔のみえる店~FAIR TRADE 風"s(ふ~ず)店頭、またはぽこぽこバナナプロジェクト事務局【poco2banana@gmail.com】までメールのいずれか

<概要>
コーヒーを通じて人と人が繋がる拠点となっている名古屋市の「街と珈琲」にて、絵本の読み聞かせと、絵本から学ぶバナナ農家の暮らしと民衆交易と題したトーク、同時に、子どもさん向けに規格外バナナを観察しながら絵を描くワークショップを行います。

14:00-14:30 開場~味わうタイム
参加費には規格外バナナを使った、街と珈琲さん特製「バナナ焼き」が含まれます。
別途バナナミルクなどのドリンクメニューも注文できます。
14:30~1部 絵本『バナナのらんとごん』の読み聞かせ
15:00~2部
トーク:絵本から学ぶバナナ農家の暮らしと民衆交易
キッズワークショップ 実際に規格外バナナを見て食べて絵を描こう・塗り絵をしよう>
対象年齢:3歳~小学6年生くらいまで
★連なるお部屋2つで、大人はトークイベント、子どもはワークショップをそれぞれ楽しめます。

<共催>
NPO法人APLA/らくだ舎出帆室/NPO法人ハピサンハウス/顔のみえる店~FAIR TRADE 風"s(ふ~ず)

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144576/15/144576-15-df672fd303460276e0f0ecb3057c8e77-2194x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

10/18(土)19:00~20:30 「TOUTEN BOOKSTORE」搾取から連帯へ、食べ物でつながる世界。バナナから見えることTOUTEN BOOKSTORE
〒456-0012
愛知県名古屋市熱田区沢上1-6-9
https://www.touten-bookstore.net
※開場は18:30

<参加費>
1,000円(規格外バランゴンバナナ1本付き)
※活動応援おきもち価格 1,500円
※子ども無料
・絵本を買ってくれた方には規格外バナナ1袋(好きなだけ詰めてね)をプレゼント。事前に買ってくださった方にもプレゼントします、ぜひ当日絵本をお持ちください。
<申し込み方法>
TOUTEN BOOSTORE店頭か、ぽこぽこバナナプロジェクト事務局【poco2banana@gmail.com】まで

!原画展&バランゴンバナナを使ったバナナブレッド販売!
イベントに先行して、TOUTEN BOOKSTORE1F絵本売り場にて、9/29(月)~10/18(土)まで『バナナのらんとごん』加藤えりこ原画展を開催します。原画展に合わせ、絵本のテーマとなっているバランゴンバナナを使ったhobo bakeryさんのバナナブレッドを販売します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144576/15/144576-15-88a5bbfb564f1777eb28447a7806080a-2502x1750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イメージ

<概要>
思考の幅を広げるため、選択肢を増やすため、社会とつながるための本屋、TOTEN BOOKSTOREにて、「搾取から連帯へ。食べ物で繋がる世界、バナナから見えること」と題したトークイベントを行います。フィリピン・ネグロス島で起きた飢饉をきっかけに設立され、以来40年、アジア・世界との連帯をテーマに活動を続けてきた、株式会社オルター・トレード・ジャパンとNPO法人APLA。私たちがこれまで取り組んできた活動をお伝えしつつ、メインテーマとなるのはバナナ。昨年刊行した絵本『バナナのらんとごん』を参照しながら、一般的なバナナが抱える社会課題や安全性の問題、歴史的背景について、また私たちが事務局となって進めている規格外バナナを利用するプロジェクト「ぽこぽこバナナプロジェクト」についてもご紹介します。当日は、「顔のみえる店~FAIR TRADE 風"s(ふ~ず)」さんによる、フェアトレード商品を販売コーナーも設置。併せてお買い物もお楽しみください。

<タイムスケジュール>
18:30 開場
19:00 トークイベント開始
20:30 終了

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144576/15/144576-15-07440c07403fdd3b16f27b764c136925-3900x2602.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

10/19(日)18:00~20:00 「らくだ舎」食べ物から世界を見る。バナナ・砂糖・チョコレート・オリーブオイルらくだ舎
〒649-5451 和歌山県那智勝浦町口色川742-2
rakudasha.com
<参加費>
無料。大人ワンドリンクorメニュー注文をお願いします。※子ども無料
<申し込み方法>
らくだ舎メールアドレスrakudasha.c@gmail.comまで

<概要>
らくだ舎に、絵本『バナナのらんとごん』を共同出版したNPO法人APLAの福島さんが来訪します。特別メニュー、【シカカツバナナカレーと規格外バナナラッシー】を食べながら、APLA・ATJが扱う商品の背景とその説明、市販品との違いや、生産地の農家の皆さんがどんな暮らしをしているか、実際に福島さんが最近訪問した産地を中心にお話していただきます。民衆交易を続けてきたことの成果や、近年の課題など聞いたり、参加者のみなさんからの様々な質問、疑問にお答えする場にします。現在らくだ舎で扱っていない商品についてもこの日試食し、要望が多ければ今後取り扱いを検討予定です。
<勉強会重点商品>
・バランゴンバナナ(フィリピン・とくにミンダナオ島)
・マスコバド糖(フィリピン・ネグロス島)
・パプアのチョコレート(インドネシア・パプア州)
・パレスチナのオリーブオイル(パレスチナ)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144576/15/144576-15-3d08e70e2bca31e4b8d960865665b2ae-3900x3706.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
規格外バナナミルク
[限定特別メニュー]
色川×ぽこぽこバナナ・シカカツバナナカレー<限定15食>
規格外バナナミルク
規格外バナナラッシー

10/21(火)15:15~16:00「うつほの杜学園」アフタースクール 食の学校:絵本から学ぶバナナ農家の暮らしと民衆交易
<概要>
今年4月に開講した、探究型グローカル小学校「うつほの杜学園」。「食」を持続可能な未来とウェルビーイングを創造する大切なテーマと位置付ける同校の、地域に開かれた放課後の授業、アフタースクールでお話しをさせていただくことになりました。絵本『バナナのらんとごん』を通して、身近な食べ物なのに、知る機会の少ないバナナの成長過程や、環境保全型農業で栽培されるバナナのこと、民衆交易(人と人が繋がり、信頼関係を結んでやり取りする取引)とはどんなものか、規格外になってしまうバナナの存在など、食にまつわる学びがたくさん詰まった授業になる予定です。

私たちについて
・特定非営利法人APLA
APLA(Alternative People’s Linkage in Asia)は、フィリピン・ネグロス島で20年余り自立支援を続けてきた、日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)の経験を基盤に、2008年に発足したNPO法人。国際的な産直活動=「民衆交易」を行う「株式会社オルター・トレード・ジャパン(ATJ)」とともに、産地の人たちと直接繋がり、彼らの暮らし、地域づくりを支援するとともに、民衆交易の輪を広げる活動をしています。「ぽこぽこバナナプロジェクト」の事務局も担います。
APLAウェブサイト:https://www.apla.jp

・らくだ舎出帆室
らくだ舎は、千葉智史、貴子の営む編集執筆チーム。2015 年、2016 年に和歌山県の東南部、那智勝浦町の山里、色川地区に移住。編集執筆業の傍ら、2018年より、週三日の本屋・喫茶店「らくだ舎」を営業してきました。2023 年より、自分たちで企画、編集、出版を行う「らくだ舎出帆室」を開室。「辺境から、出帆する」を指針として、年1~4冊ペースで、書籍を刊行しています。
らくだ舎ウェブサイト:https://rakudasha.com
本件のお問い合わせ先
出版や書籍について詳しくは、らくだ舎出帆室の千葉までご連絡ください。
e-mail:rakudasha.c@gmail.com

イベントについては、特定非営利活動法人APLA 担当福島までご連絡ください。
e-mail:poco2banana@gmail.com
tel:03-5273-8160 fax:03-5273-8667

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