中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト(東京都中央区、代表 前田達之)は、2022年に解体された中銀カプセルタワービルの23カプセルを取り外して、国内外の美術館や商業施設に展示、また宿泊施設などに再活用する「カプセル新陳代謝プロジェクト」(英文名:Capsule Metabolism Project)を開始しました。解体時に取り外されたカプセルは、株式会社黒川紀章建築都市設計事務所(東京都千代田区、代表取締役 下條哲成)監修の下に修復。既に全てのカプセルの再生が完了し、3月より譲渡先への搬送がおこなわれています。4月よりカプセルの一般公開が始まりました。