旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

株式会社コトの発音評定AI「SeePhony(R)」が英語塾 J PREPの新アプリ「J PREP Dojo」に採用

2025年09月30日11時00分 / 提供:PR TIMES

AIが発音を分析し、弱点を即座に可視化。瞬時のフィードバックで発話回数の増加を後押し。

【リリース概要】株式会社コト(本社:京都市中京区 / 代表取締役社長 窪田和弘、以下「当社」)が開発・提供する英語発音評定AI「SeePhony(R)(シーフォニー)」が、株式会社 J Institute(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役 斉藤淳、以下「J Institute」)が運営する、世界に通ずる英語塾 J PREP(以下「J PREP」)の新アプリ「J PREP Dojo」に採用されました。
この採用により、ユーザーは単語学習と同時に、自分の発音を即座にスコア化・可視化して受け取り、発音向上を効率的に進められます。
【背景】国内のオンライン英語学習市場は拡大を続けており、発音の重要性も高まっています。

英語学習において、「声に出して自分の耳で聴くこと」は有効なプロセスですが、多くの学習者は発音に自信が持てず、声を出すこと自体に心理的なハードルを感じています。発音を評価してもらえる機会も限られており、講師による評価は基準にばらつきがあるため、一貫したフィードバックを得ることが難しい状況です。さらに、発話練習を効果的に進めるには「発話→評価→修正→再発話」というサイクルを短時間で繰り返すことが重要ですが、人の手だけで即時にフィードバックを返すのは現実的に困難です。

こうした課題に対し、AIによる客観的かつ迅速な発音評定が注目されています。
【発音評定AI「SeePhony(R)」の特徴】当社が開発・提供する英語発音評定AI「SeePhony(R)」は、音素単位での詳細な分析とリアルタイムでのフィードバックを可能にする音声解析技術です。音声認識の先駆者である米国Sensory社と共同で開発し、同社が保有する数百万人分のネイティブスピーカーの音声データを活用することで、精度の高い発音評定を実現しています。

主な特徴は以下の5点です。
- 発音の可視化入力された音声を発音記号に変換・可視化することで、発音の正誤を視覚的に把握できます。誤りの箇所が一目で分かるため、効率的な発音改善が可能です。
- 誤りの種類を特定可能日本人学習者に多い発音ミスを事前にモデル化し、入力音声と比較することで「どのように誤って発音したか」を分類し、不要な母音の挿入や子音・母音の誤りを音素単位で特定します。
- 即時フィードバックによる反復練習の促進学習者が発話を終えると即座に発音評定結果を表示します。フィードバックに遅延がないため、ストレスなく繰り返し練習できます。
- 学習履歴の蓄積と分析が容易発音評定の結果は発音記号ベースのテキストデータで出力されるので、蓄積やデータ分析が容易です。
- 幅広いプラットフォームに対応SeePhony(R)はWeb APIとして展開しており、ネイティブアプリやWebアプリなどプラットフォームを問わず発音評定を導入できます。

【J PREP Dojo×SeePhony(R):発話の機会を増やす共創ポイント】J PREP Dojoは、J PREP生徒向けの英語学習アプリで、単語学習や作文添削など多彩な機能を備えています。SeePhony(R)が搭載されることで、単語学習における発話練習がより効果的に行えるようになっています。
- 発話への心理的ハードルの解消生徒が声を出して発話する際に感じる心理的な抵抗は、大きな課題のひとつです。SeePhony(R)を導入することで、発話とその評価をアプリ内で完結できるようになり、この抵抗感を大幅に軽減します。その結果、生徒は自然に発話する機会を増やすことができます。
- 反復練習を後押しSeePhony(R)は発話終了後すぐに評定結果を返すため、待ち時間なしで次々と発話ができます。リズミカルな練習サイクルを生み出すことで、生徒に“声に出す”行動を定着させます。
- 発音上達の実感によるモチベーションの維持・向上発音の誤りを音素レベルで明確に可視化し、改善の進捗を確認できることで、学習者は上達を実感できます。その結果、モチベーションを維持・向上させながら発話練習に取り組むことが可能になります。
- 今後の展開今回提供するのは単語単位での発音評価が中心ですが、SeePhony(R)はフレーズ単位での評価にも対応可能です。今後はJ PREPの学習設計に沿って、フレーズ評価を含む機能拡張を順次検討してまいります。

【株式会社コト 会社概要 】会社名:株式会社コト
所在地:〒604-8201 京都市中京区長浜町153
代表者:代表取締役 窪田和弘
設立:1996年(創業者:横井軍平)
ミッション:「世の中を楽しくする会社」として、テクノロジーとエンターテイメントの融合を追求
事業内容:IoT・AI・エンターテイメント技術を活用した製品・サービスの企画・開発・販売
(主力製品例:SeePhony(R)、Digishot(R)、CocodePit(R)、Ratatone(R)、PIPEROID(R) など)
URL:https://www.koto.co.jp/
【株式会社 J Institute 会社概要】会社名:株式会社 J Institute
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-1-1青山ファーストビル3階
代表者:斉藤淳
設立:2013年7月
事業内容:5技能(話す・書く・読む・聴く・考える)を効率的に習得させるカリキュラムを提供する英語塾です。全国9校舎(渋谷・自由が丘・吉祥寺・四谷・横浜・あざみ野・茗荷谷・三田・酒田)を展開しています。
URL:https://j-inst.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る