2025年07月28日15時30分 / 提供:PR TIMES
拡張型心筋症に新たな治療の選択肢を提供することを目指す
再生医療を“特別な治療″から“当たり前の治療″にするiHeart Japan株式会社(京都市、代表者:角田健治、以下「当社」)は、当社が開発しているヒトiPS細胞由来心血管系細胞多層体*1(以下「IHJ-301」)を、世界で初めて患者さんの治療に使用したこと(first-in-humanの治験のfirst-patient-in)をお知らせします。
当社は、IHJ-301を拡張型心筋症*3の治療に用いる治験*4を行っており、治験実施施設である東京女子医科大学病院において、IHJ-301を患者さんの心臓に貼付する手術が2025年5月23日に行われました。患者さんの安全確保のため、手術から1箇月ほど入院したまま経過を観察した後、患者さんは退院なさり、現在は通院による経過観察をしています。
[ 続きを読む ]