旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

株式会社ププルインターナショナル36周年・新たな展開として東南アジアへの海外展開<ププルASIA>タイを拠点にスタート

2023年10月04日10時15分 / 提供:PR TIMES

株式会社ププルインターナショナルは国際市場での成長を加速させるため、新たにタイランドにPUPURU ASIA CO.,LTDを設立しました。ププルアジアの設立は、国際展開戦略の一環であり、東南アジア圏における市場拡大を積極的に推進するステップだと考えます。
東南アジアは、経済成長が著しく、多様なビジネスチャンスが広がる地域として注目されています。特に、タイ王国はアジア地域の経済の中心地として、急速な成長を続けており、当社の事業展開に最適な場所と判断しタイ市場を含む東南アジアの地域において、我々の製品やサービスを提供することで、新たな市場を開拓していきます。

従来のププルのサービスの展開だけではなく、今回ププルASAIの新しい取り組みとしてスタートさせたのがVRを活用した安全教育ソリューション【安全体感VRトレーニング】です。
VR教育システムは教育分野で注目されており、学習効果の向上やより効率的な教育手法の実現が期待されており、将来的には、さらなる技術革新と普及が進み、VR教育が教育の主流となる可能性もある中で今回【安全体感VRトレーニング】の取り扱いをした大きな理由がありました。
東南アジアを回っていく中で、ププルASIA 代表取締役(関茂生)が日本と大きく異なる課題を感じたのが工事現場です。 日本は厳格な労働安全衛生法を持ち、労働者の安全を確保するための法律と規制が整備されているが、一方、東南アジアの一部の国では安全規制が不十分であると同時に日本では労働者に対し充実した安全教育や訓練が行われることが一般的であり特に建設業界では、安全への意識を高めるための教育が積極的に行われますが一方、東南アジアでは教育体制が整っていない場合があり、労働者の安全意識向上が課題となっていることも知り、安全文化が浸透していないため、安全に対する意識が低い場合があり<現場の命を守る>ことは非常に大切だと感じました。

東南アジアは経済成長が著しい地域であり、建設や製造業などでの労働需要が高まっていますが、一部の地域では労働者の安全意識が不足していることや、安全基準の遵守が十分でないことが課題となっています。

<東南アジアで大きな課題:未訓練の労働者>
・東南アジアの工事現場では適切な安全基準や規制が守られていない場合もありこれにより事故や怪我のリスクが高まる可能性がある
・適切な保護装備の不足、例えば安全帽、保護めがね、服装などの適切な保護装備が提供されないことがあるため、労働者の健康と安全が脅かされることがある
・東南アジアの一部の地域では、気候や気象条件が過酷なことがある(高温多湿な状況や洪水)
・一部の工事現場では適切な訓練を受けていない労働者が作業を行っている場合があります。これにより、安全な作業が確保されず、事故のリスクが高まることがある
などが挙げられます。

株式会社ププルインターナショナルは、日本のみならず、東南アジアでの安全教育の推進に全力を注ぎ、地域の労働環境の向上に貢献していくことで、地域社会との連携を強化し、安全な労働環境の実現に向けて一層の努力を重ねてまいりたいと思います。

【安全体感VRトレーニング】
ゴンドラ作業中の墜落事故体験

[画像1: https://prtimes.jp/i/30762/10/resize/d30762-10-c38caa0371af6b909cc5-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/30762/10/resize/d30762-10-32a3cc3d9ada037f3de5-0.jpg ]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る