2022年12月17日17時40分 / 提供:PR TIMES
実在する呪物の因縁や今も起きる怪奇現象のすべてが語られる---
株式会社竹書房(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:後藤 明信)は、オカルトコレクターの異名をもつ呪物蒐集家・田中俊行氏が集めた"曰くつきの呪物"コレクションとその来歴・曰くをまとめた書籍『呪物蒐集録』を12月16日(金)に刊行いたします。
見るだけで障る 圧倒的な呪力
実在する呪物の因縁や今も起きる怪奇現象
そのすべてが語られる――
第1章 怨念が籠もった呪物
藁人形/呪詛人形/トゥピラク/人骨笛カンリン ほか
第2章 神と信仰の呪物
オシラサマ/ブードゥー人形/ヤヌス/クマントーン ほか
第3章 霊が憑依した呪物
呪殺人形チャーミー/マネキンの首/ポン/幽霊土鈴 ほか
第4章 数奇な運命の呪物
鵺の手/オラクル/首狩り族の装飾スカル/死者の書 ほか
呪物蒐集家特別対談 田中俊行×相蘇敬介
呪物紹介
チャーミー
[画像1: https://prtimes.jp/i/109856/8/resize/d109856-8-0144bebd11274192646d-1.jpg ]
滋賀県のとある介護施設にあった人形。可愛がる利用者が次々に亡くなるため地下倉庫にしまっていたが、ひとりでに出ていることが多々あった。家に迎えてからは部屋の電気が明滅したりSiriが立ち上がるなど電気系統のトラブルが相次いだ。
カンリン
[画像2: https://prtimes.jp/i/109856/8/resize/d109856-8-42d42628ea7a439b5df5-3.jpg ]
チベットでつくられている罪人の大腿骨でできた笛。吹くことで、罪人の骨に残った善の心を世に撒く楽器だが、稀に妊婦の骨の場合があり、それを吹くと逆に悪霊を呼ぶ。部屋で吹いたとき、2階にもかかわらず外から壁を叩かれた。
水月
[画像3: https://prtimes.jp/i/109856/8/resize/d109856-8-77eae78896cb20a716ba-2.jpg ]
琵琶湖に浮かぶ竹生島で見つかった木の人形。中身が空洞になっており、呪詛を書いた紙などを入れたと考えられている。霊感のある知人に見せたところ、急にみぞおちが痛みだす霊障に襲われた。
商品情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/109856/8/resize/d109856-8-8a6b7818b40956711e38-0.jpg ]
タイトル:呪物蒐集録
著者:田中俊行
定価:本体1600円+税
発売日:2022年12月16日(金)
四六判・並製・オールカラー192ページ
著者プロフィール
田中俊行 (たなか・としゆき)
怪談・呪物収集家。オカルトコレクターの肩書を持つ。4年連続で怪談最恐戦に出場し、2021年怪談最恐位に輝いた。下駄華緒とのYouTubeユニット「不思議大百科」のほか、メディアやトークイベントで活躍中。
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