2025年09月02日22時40分 / 提供:PR TIMES
2025年9月2日、日本有数のアコモデーションデベロッパーおよびホテル運営会社であるサムティホールディングス株式会社(以下、「サムティ」)は、当社が開発・保有する集合住宅資産の投資プール2件を、計490億円(約3.3億米ドル)で売却したことを発表しました。買主は、非公開の外国政府系ファンドで、サムティを引き続き両投資プールのリード・アセットマネージャーとして起用します。本件は、サムティの資産運用事業の勢いを象徴するものです。
今回の外国政府系ファンドへの資産の売却は、サムティが完全統合型の不動産投資・資産運用プラットフォームへの変革を進めるうえで、新たなマイルストーンとなります。これは、2025年1月に、ヒルハウス・インベストメント・マネジメント(以下、「ヒルハウス」)の不動産投資部門であるRava Partners(ラバ・パートナーズ、以下「Rava」)が主導し、株式会社大和証券グループ本社(以下、「大和証券グループ本社」)が継続株主として参加したサムティの非公開化に続くものです。
投資プールは、サムティが保有する30件の新築の集合住宅資産からなる高品質の不動産ポートフォリオで構成され、総資産価値(GAV)は最大で約490億円になります。物件の70%は、東京や大阪をはじめとする主要都市に所在し、優れた近隣環境や公共交通機関へのアクセスにも恵まれ、今後も魅力的なテナント層からの需要を捉え、賃料収入の成長が見込まれる理想的な条件下にあります。
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