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800周年を迎える長刀鉾の提灯屋台に太陽光パネルを設置 三者合同の「重要文化財の脱炭素化」プロジェクトが今夏始動

2025年06月27日14時40分 / 提供:PR TIMES

~太陽光でためた電力で、夜の祇園祭を照らす 京都で始まる伝統×新技術の挑戦~

京都市で再生可能エネルギーを主体とした電力販売(小売電気事業者登録番号:A0582)を行うテラエナジー株式会社 (本社:京都府京都市右京区西京極堤外町18-124 / 代表取締役:竹本 了悟 / 以下:同社)は、2025年7月1日~31日開催の祇園祭において、公益財団法人長刀鉾保存会(京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町26番地 / 代表理事:井上俊郎 / 以下:保存会)、屋根一体型太陽光パネルの設置事業などを展開する株式会社モノクローム(本社:東京都中央区日本橋横山町5-13 / 代表:梅田優祐 / 以下:モノクローム)と共同し、京都の「重要文化財の脱炭素化」プロジェクト(以下:本プロジェクト)に取り組みます。今年で800周年を迎える長刀鉾、その提灯屋台にテラエナジーが所有する屋根一体型太陽光パネル「Roof-1」を設置し、昼間の太陽光でためた電力を使って夜の提灯屋台の献灯に明かりを灯します。蓄電と発電ができる設備により、祇園祭宵山(前祭)の期間中全ての点灯を再生可能エネルギーで行うことが可能です。
国際条約として初めて温室効果ガスの排出削減を取り決めた「京都議定書*」が発効されてから、今年で20年を迎えます(*1997年に採択、2005年2月16日に発効)。京都が誇る「重要文化財の脱炭素化」という三者の共同プロジェクトのいきさつや思いについて、保存会の理事である林雅彦氏と同社の代表取締役である竹本了悟が対談しました。対談内容については、中盤の記事をぜひご覧ください。

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