2025年06月09日14時15分 / 提供:PR TIMES
本開発成果を「The 41st International and 7th Asian Conference on Thermo-electronics (ICT/ACT 2025)」で発表します。
株式会社Eサーモジェンテック(本社:京都市、代表取締役:岡嶋 道生)は、通常の熱電材料BiTeによるフレキシブル熱電発電モジュール「フレキーナ」の開発に成功し、それを用いて、環境中に排出されている莫大な低温排熱から、初めて実用的なコスト性能比での電力回収を可能にした様々な独自熱電発電技術の社会実装を進めています。
低温排熱源として特に莫大なのは、様々な産業で排出されている「水蒸気排熱」と「ガス排熱」です。同社はこの度「フレキーナ」を活用しNEDOの助成を得て、それぞれの排熱源から高効率な電力回収が可能な独自構造の熱電発電チューブの開発に成功しました。また今年度に、そのサンプル販売も開始します。
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