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リサイクルショップに不用品を持ち込んで動物保護活動へ寄付!「千葉鑑定団」×「みんなのきふ」寄付品買取の受付を開始

2022年09月27日16時15分 / 提供:PR TIMES

買取金額は動物保護活動に全額寄付、買取り品利益は障がい者の就労支援に活用

行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行う「みんなのきふ」を運営するアスラネット株式会社(愛知県春日井市、代表取締役:岩山 伸司)は、大型リサイクルショップ「千葉鑑定団」を運営する株式会社リプレシア(千葉県船橋市、代表取締役:野口 勇治)と提携し、「千葉鑑定団」の対象店舗にて2022年10月1日より寄付品買取の受付を開始いたします。
持ち込まれた寄付品は千葉鑑定団にて買取り、買取金額は「みんなのきふ」の支援先である保護猫活動家に全額寄付されます。買取り品は「就労継続支援A型 グローアップ」にて販売し、利益は従業員の就労支援へ活用いたします。
千葉鑑定団×みんなのきふWEBサイト:
https://minnanokifu.asrnet.co.jp/chibakan_minkifu/

[画像1: https://prtimes.jp/i/93309/2/resize/d93309-2-31e01ecaa4e15f879baf-6.jpg ]

「みんなのきふ」とは?

2022年1月11日より犬や猫の殺処分を減らすため動物保護専門の寄付を行う、社会貢献事業として開始しました。メインのリユース事業を生かし、買取金・販売時の利益の両方を寄付するシステムを採用。必要最低限の運営費用で事業を継続し、寄附金額の最大化を行っています。現在までに総支援額:3,592,027円(2022/8/25時点)、 総支援件数371件、支援先の動物保護団体は9か所に上ります。地方自治体からの支援が足りない動物保護活動家の現状をより広く周知し、継続的に資金援助を行うとともに、殺処分0を目指す活動をして参ります。

新しい支援の仕組み

不要品を寄付品として千葉鑑定団にお持ち込みください。持ち込まれた寄付品は買取査定が行われます。
買取り金額を「みんなのきふ」の支援先である動物保護活動家に全額寄付し、買取り品は「就労継続支援A型 グローアップ」を通して販売、利益は従業員の就労支援へ活用いたします。

買取査定を行う千葉鑑定団及び、買取金額を動物保護活動家へ分配する「みんなのきふ」、両社には利益が一切発生せず、営利法人として稀な取り組みとなります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/93309/2/resize/d93309-2-d645de2b7ec09cf652ab-3.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/93309/2/resize/d93309-2-000040bc00353171b141-2.png ]

寄付出来る物品の内容・寄付先情報など、詳しい情報はホームページを御覧ください。
https://minnanokifu.asrnet.co.jp/chibakan_minkifu/

新型コロナ感染症における動物保護活動家の現状

環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると令和2年度における犬猫の合計殺処分数は23,764件と年々減少傾向にあります。その要因のひとつとして動物保護活動家の存在があります。
しかし新型コロナウイルスにおける外出自粛の影響で、多くの動物保護活動家は運営する保護犬・猫カフェなどを一時休業し、人が集まる譲渡会も中止せざるを得ない状況でした。そのため保護した動物の譲渡が行われず、保護活動が一時的に停滞しました。活動資金を事業収益に頼る動物保護活動家は、資金繰りが圧迫されています。

支援から見えた「資金不足」で悩む動物保護活動家

「みんなのきふ」ではWEBサイト(https://minnanokifu.asrnet.co.jp/)を通して、支援者及び支援が必要な動物保護活動家を募っています。相談に訪れる動物保護活動家は“行政からの助成金がない”ため身銭を切り、藁にもすがる思いの方々が大半です。また新型コロナウイルス感染症による自粛ムードが徐々に解除されるとともに、支援を希望する団体は増加し2022/09/20時点で4組が控えています。
現状に対し“動物保護を取り巻く現状をより広く周知し、さらに支援の輪を広げていきたい”と考えるとともに、保護活動を継続していただくために継続的な資金援助の必要性を強く感じます。今回の取り組みで、新たな資金確保方法の確立が出来ればと思ってます。

“不要品の買取”を通して広がる支援の輪

「千葉鑑定団」とはメイン事業の“不要品の買取”を通して、それぞれの支援活動の枠組みを拡大させる目的で提携を行います。運営している「就労継続支援A型 グローアップ」では“働きたいのに、働けない”そのような悩みを抱く、障がいや難病を抱える方々へ適切な支援と就労の機会を提供しています。“全力で挑戦できる仕事と場”を目指し障がい者一人ひとりが自立できるよう継続的に仕事を生み出す事業のひとつとして支援を開始いたします。
今回、買取りした寄付品を「就労継続支援A型 グローアップ」にてインターネット販売することでWEBショップ運営のスキルアップを図るとともに、利益を従業員の就労支援へ活用いたします。

担当者の声

[画像4: https://prtimes.jp/i/93309/2/resize/d93309-2-0bf4fda3dae07886a0ed-4.jpg ]

野口社長に「みんのきふ」の事業を相談させていただいた際、二つ返事で、企業として協力したいとおっしゃっていただけました。野口社長は、将来的にはこども食堂を開きたいという目標があります。慈善事業への意欲、理解がある為、連携もスムーズに進みました。民間企業が、利益なしに協力することで、どのような影響が与えられるのか挑戦していきます。
今後も様々な会社様との連携が決まってます。継続的に保護活動家さんを支援させていただけるよう経営者さん達にアイディア、協力をいただきながら発展させていきたいです。

会社概要

設立      2022年1月11日
代表名     岩山伸司
所在地     〒486-0956 愛知県春日井市中新町2丁目18−9
サイトURL   https://minnanokifu.asrnet.co.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/minnanokifu_0304/?hl=ja

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