10月28日(月) から11月6日(水) にわたって開催される第37回東京国際映画祭のオープニング作品とクロージング作品が決定した。
今年のオープニング作品は、『十一人の賊軍』(11月1日(金) 公開、監督:白石和彌)。『日本侠客伝』『仁義なき戦い』シリーズなどを手掛けた笠原和夫の幻のプロットを、白石和彌監督が映画化。本作は北米やドイツ語圏でも配給が決まっており、世界に打って出る新たなジャパニーズ・エンターテインメント大作として、ワールドプレミア(世界初上映)で国際映画祭の開幕を飾るのに相応しい作品となっている。